家族のこと 2008/01/28 (Mon)

うちの家族はいつも　もめ事が絶えません。
父と母は離婚しましたが、それまではもちろんのこと
母が実家に帰ってからもなんやかんやともめ事があります。

私は一人っ子なので母はいつも私に電話で文句を言います。
悪口を言いたいだけ言って、聞くのも気分が悪くなるくらいです。
どうしてもっと円満にことを進められないのかと
母だけでなく、周りの家族・親戚に対していつも思っています。

友達の家の話しとかを聞いても、結構みんな仲良く暮らしています。
別に贅沢がしたいとか、お金があるとか　そんなことじゃなくて
みんな仲良く幸せに暮らしています。
そりゃ、人間同士暮らしていくには何の問題もなく・・・というのは
不可能だとは思いますが、心の絆や思いやりがあるように思います。

もちろんそうでない家庭もたくさんあるのだろうけど、自分のおかれている環境は
結構過酷で真っ暗なものじゃないかと絶望する時もあります。

母に対して　もっと母親らしくしてほしい　大人のくせに子供じみた行動はやめて欲しい
　自分の気に入らないことがあったら人に当り散らすのをやめて欲しい
とあげるとキリがないくらい言いたいことはいっぱいあります。

高校、大学と進むにしたがって　家族以外の大人と接する機会が増え
その思いは日に日に大きくなっています。
今では母のこと好きか嫌いか分からなくなるほどです。

はっきり言って大嫌いだと思うことが多いです。
でも家族だから　ということでまた電話したり、かわいいものがあったら
プレゼントしたりするけど、母と娘という関係じゃなかったら
一番関わりたくない人種かもしれません。



これだけ文句を言ったらスッキリしました。
いつも悶々として文句を言ったり何かで発散してスッキリしたら
　でも私って恵まれてることもたくさんあるな　って思うんです。

例えば、今こうして自分の家でパソコンを使ってblogを書いていること。
奨学金がもらえていること。　友達や先生、バイト先の方などたくさんの
知り合いがいること。　アメリカに行ったことがあること。
グアムだって何度も行ったし、ダイビングのライセンスだってとった。
中国にもインドネシアにもいったことあるし、ディズニーランドもシーも
カリフォルニアのディズニーランドだって行ったことがある。
そして、自分の未来のために勉強できる環境がある。
最後に　本当に心から愛している人がそばにいること。

これだけの幸せに囲まれているんだから文句は言っちゃいけないよね。
自分の人生に感謝しながら、家族の心の傷や問題に
自分が大人になって支えてあげなあかんわ。
人を変えるのは難しい。　自分が変わっていこう。
きっと家族なんだから分かり合えるはず。
思い合えるはず　って信じてる。

今ここにいることに感謝します